失業保険の手続きをする際、重要になってくるのが退職理由です。
どのような理由で会社を辞めたのかを区別するもので、
大まかに自己都合と会社都合の二つに分けられます。
何が重要かと言うと、退職理由によって、失業保険が貰える日数(給付日数)などが
異なるのです。
失業保険の給付される日数
まず失業保険の貰える日数は、雇用保険に加入していた期間によって決まります。
自己都合でやめた場合、雇用保険加入期間が10年未満では90日、
10年以上20年未満では120日、20年以上では150日となっています。
一方、会社都合でやめた場合には、30歳以上の年齢を5歳ずつ区切り
給付日数を決めています。
例えば、30歳以上35歳未満の方で5年以上10年未満の加入期間がある方は、
給付日数が180日と、自己都合で退職した場合の2倍にもなるのです。
この差は大きいですよね!
また、失業保険の手続きをし、失業と認定されるまでのの期間(待機期間)にも
差があります。
会社都合で退職した場合
会社都合で会社を辞めた場合には失業保険給付の待機期間は7日間
(8日目から失業中とみなす)です。
自己都合で退職した場合
自己都合の退職者は、7日間+3ヶ月。長いですよね。
失業と認定されてから実際に手元にお金が来るのは、さらに1週間程度が経った後です。
これを考えると、自己都合で退職するときには、少なくとも3ヶ月は生活する資金を
持っておく必要はあります。
退職金が期待できない場合は、少しでも貯金が必要ですよ!